ワンタンの皮、焼売の皮、餃子の皮でも◎。 とうもろこしはせっかくなので、やっぱり生のとうもろこしを使うのがおすすめです。 揚げ焼きでパリパリになった皮とワンタンの皮の中で蒸された、とうもろこしがとっても甘くて手が止まりません。 塩を振るだけでも、お好みでケチャップをつけても美味しく召し上がれます。
・餃子の皮だととうもろこしがワンタンの皮より少し多めに入るので、皮の使用枚数が少なく仕上がります。 ・ 余熱でも茶色くなっていきますので、焦げないように注意してくださいね。 < 子どもの食育ポイント > ・ワンタンの皮で包む作業は少々難しいですが、指先を使うので手先の器用さを育むお手伝いができます。たくさん具を入れると包みにくいので少量入れるようにしてくださいね。
とうもろこしの実と芯の間に包丁を入れ、削ぐように切る。(ひげ根のきれいな部分を2〜3cmにカットして一緒に入れるのもおすすめ)
ワンタンの皮(しゅうまいの皮)に1のとうもろこしを入れ、端に水をつけて閉じる。
フライパンの底に油が行き渡るくらいの量を入れ、中火で熱し、2を並べる。
こんがりとしたら裏返し、全体がカリッとなるまで揚げ焼きする。フライパンから取り出したら塩を振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。