ニラ、もやし、豚肉と並べば「炒め物」なのですが、たまにはちょっと違うものにしてみよう、ということで巻いてみました。お財布に優しい肉巻きです。お肉があらかじめきれいに並んであるパックを買うと作りやすいので、作る場合はそのような肉を買ってみてくださいね。 1.5〜2cm幅に切ると食べやすいですよ。
・蓋を開け、水分を飛ばす時に油がはねやすいので、やけどに注意してください。 ・ニラに火を通ってないと辛いので、しっかり加熱します。 ・油を拭き取ることで、タレが絡みやすくなります。
豚バラ薄切り肉を並べ(幅15cm程度)塩、胡椒を振る。ニラを3等分に切る。
豚バラ肉の上にニラ、もやしを置き、端から巻いていく。薄力粉を全体に振る。
フライパンを中火熱し、巻き終わりを下にして焼く。焼き目がついたら転がし、表面全体を焼いていく。
弱火にして酒を入れ蓋をして6〜7分蒸し焼きにする。A 醤油大さじ1、オイスターソース小さじ1、砂糖小さじ1を小さなボウルに入れ、混ぜておく。
中まで火が通ったら(濁った汁が出るうちはまだ肉に火が通ってないので、透明の汁になるまで蒸し焼きにします)、蓋を開けて火を強めて水分を飛ばし、油をペーパータオルで拭き取る。
A 醤油大さじ1、オイスターソース小さじ1、砂糖小さじ1を回しかけ、絡める。フライパンから取り出し、食べやすい大きさに切る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。