すき焼きの味の決め手になるのは、割り下。 本みりん、しょうゆ、砂糖があれば簡単につくれる上、自分好みの味の割り下ができ上がります。 ねぎとお肉のうま味がうつった 手づくりの割り下で具材を煮込めば絶品すき焼きの完成です。 家族、友人が集まる年末の食卓にもぜひお試しください。
•春菊は白菜で代用OKです。 •昆布だしは水100mlと昆布だしの素小さじ1/2で代用OKです。また水だけでもOKです。 •牛肉、他の具材は1回目、2回目どちらも半量ずつ使うレシピですが、お好みで量を調整してください。 •割り下が余ったら、親子丼や天つゆ、きんぴらなどお料理のつゆとしてお使いください。 #キッコーマンタイアップ
割り下をつくる。鍋にA マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん150ml、酒150mlを入れて強火にかけ、アルコールの香りが飛ぶまで煮立たせる。B しょうゆ150ml、昆布だし100ml、砂糖大さじ5〜6を加え、砂糖が溶けるまで煮る。(割り下は前日までにつくり置きできればなお良い)
焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。玉ねぎはくし形切り、長ねぎは斜め薄切りにする。しいたけは軸を落とし、飾り切りにする。えのきたけは根元を除いてほぐす。春菊は5cm長さに切る。しらたきはざるに入れて熱湯をかけ、水気をきって食べやすい長さに切る。
すき焼き用鍋を中火にかけ、牛脂を溶かす。玉ねぎ、長ねぎの半量を入れて焼き目をつける。さらに牛肉(薄切り・すき焼き用)を2枚入れ、両面にしっかりと焼き目をつける。
割り下の半量を注ぎ入れ、2〜3分煮る。
牛肉、豆腐、しいたけ、えのき、しらたきの半量を加えて煮る。煮えてきたら、春菊の半量を加える。
溶いた卵をつけていただく。
1回目を食べ終えたら、残りの具材、割り下適量を加えて火が通るまで煮る。
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ちおり
料理家
北海道札幌市在住。 食べることが大好きな19歳と15歳、2人の娘の母です。働く主婦、子育て中ならではの等身大の料理が人気を呼び、インスタグラムのフォロワーは32万人超(2023年2月現在)となりました。 皆さんいつもありがとうございます^ ^ 【著書】 2023年2月16日に 新刊 ちおり流くり返し作りたいおかず📗が 発売されました😊手に取っていただけると 嬉しいです。 •ちおりの簡単絶品おかず【宝島社】 •ちおりの簡単絶品おかず2【宝島社】 おかげさまで書籍累計10万部を突破しました🙇🏻♀️ Instagram→@chiori.m.m 主婦目線で、家族から喜ばれ、忙しい女性が助かるレシピ作りがモットー。 おうちにある調味料のひと工夫で、よりおいしくなる料理をお届けしています。 レシピはもちろん、料理がおいしくなるコツや保存ワザなど、役立つ情報を日々更新中です。