レシピサイトNadia
    副菜

    【ずいき(芋茎)】下茹で

    • 投稿日2014/10/09

    • 更新日2023/03/27

    • 調理時間5

    お気に入り

    32

    芋がらとも呼ばれる、ずいき(芋茎)。栄養豊富で、和え物や味噌汁の具、煮物などさまざまなお料理に使えますが、その前にアク抜きして下茹でしておくと便利です。

    材料作りやすい分量

    • ずいき(芋茎)
      適量
    • 適量
    • 適量

    作り方

    ポイント

    ◆とにかくアクが強いことで知られるずいきですが、最近食用として出回っているものはアクが少ないものも多いので、この方法で簡単に下茹でができます。アクが強く、皮をむくときに指先が変色するような場合は、先に茹でてからむいてもOK。(ただし、生の状態でむく方が皮は比較的むきやすいです。) ◆歯触り良く仕上がるように、茹ですぎには注意して下さい。

    • 1

      ずいき(芋茎)は、鍋の大きさに合わせて適当な長さに切る。

      工程写真
    • 2

      ずいきの端の方から包丁で皮をつまみ、そのまますーっと引っ張って皮をむいていく(フキの皮をむく時と同じ要領)。皮をむいたら、すぐさま酢水(分量外)にはなつ。 料理などにすぐ使う場合は、ここで4~5cm長さに切る。 (※下茹で後に保存する場合は、茹でる時に使う鍋の大きさに合わせてなるべく長めに切っておく。)

      工程写真
    • 3

      鍋に水を煮立て、酢を加えたら、ずいきを入れて1~2分茹でる。 菜箸でつまんで、やわらかくなればOK。 冷水に取り、水気をしぼってざるにあげて冷ます。

      工程写真
    • 4

      1~2日程度ですぐに使い切ってしまう場合は、そのままタッパーなどに入れて。 (※長期保存する場合は、酢水につけておくと色も綺麗に出ます。) また、下茹でしておけば冷凍保存も可能です。

      工程写真
    レシピID

    120147

    質問

    作ってみた!

    こんな「ずいき」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    庭乃桃
    • Artist

    庭乃桃

    料理・食文化研究家

    • 女子栄養大学食生活指導士

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士 / フードライター どこの国のお料理でも、 しみじみとおいしいものが好きです。 ○旬の食材、季節感を大切にしたおかず ○ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ○簡単エスニック などを作っています。 企業向けレシピの開発や 食関連の書籍・コラムの執筆、 翻訳、講演など活動中。

    「料理家」という働き方 Artist History