うまみいっぱいのダシ汁と一緒に、大きなトマトもスプーンでぺろっと食べられちゃうレシピです! トマトは皮がないので歯触りもよく、ダシとごま油で酸味も和らぐので非常に食べやすいお味です。 あたたかくおでんのように楽しむレシピですが、キンキンに冷やして食べても美味しいです♡ おもてなしの場でもきっと喜ばれるはずですので、ぜひお試しください! ★栄養のポイント★ トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が高く、風邪をひきやすい季節にも積極的に食べたい食材です。油と一緒にとると吸収されやすいので、ごま油はぜひかけてみてくださいね。
・トマトは熱が入ると非常に崩れやすいので、ダシ汁の中でぐらぐら煮ないようにご注意ください! ・ダシ汁はゴクゴク飲んで美味しい濃さにしています。濃い目のお味が好きな方は、醤油を大さじ0.5〜1足して調整してください。 ・青しその代わりに、ネギ、かいわれ大根、大根おろしなどでも美味しいです。
小鍋に鰹節屋のだしパックと水600ml(分量外)を入れ水から煮出し、沸騰後中火にして5分煮る。5分経ったらパックを取り出す。
トマトは包丁でヘタをくり抜き、上部に十字の切れ込みを入れる。(味染みを良くするため、トマト本体の1/3位の深さほど切れ込みが入るようにする)
中鍋にたっぷりのお湯を沸かし、トマトを15秒入れてお玉などで取り出す。冷水をはったボウルに入れて粗熱が取れたら取り出し、手で皮をむく。
だし汁にA 醤油大さじ2、みりん大さじ2、塩2つまみ、すりおろし生姜小さじ1/2を入れて2〜3分ほど中弱火で加熱し、沸騰させる。必ず火を止めてから、優しくトマトを入れそのまま30分以上放置する。(味を染み込ませる) トマトが大きく鍋から頭がでてしまう場合は、時々ゴムヘラなどで上下を返す。(崩れないように注意)
30分以上経ったらくずれないように弱火で再加熱し、温まったら火を止める。 器に汁と共に優しく盛り付け、釜揚げしらすと、千切りした青しそを乗せ、最後にごま油を上から垂らす。
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細木ケイ
美味しいご飯をこよなく愛する、野菜ソムリエの主婦です。 もともと料理をすることも食べることも大好きなのに、 忙しく日々を過ごしておろそかにしてしまい、 ボロボロになってからやっと「食べる」ことの大切さを学びました。 現代の忙しい方々でも気軽に作れて、 効率よく栄養がとれるように、 食材の組み合わせなども工夫していきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎ レシピを通して、たくさんの方の健康を支え、 元気をチャージできますように!