どうする?「お留守番ランチ」
子どもが小学校高学年くらいになってくると、1人でお留守番する機会がぐっと増えますね。特に夏休みは学校がありませんし、ママがお仕事をされている家庭では、子どもだけでのお留守番は避けられない現実です。
1人で留守番となると、悩むのがお昼ごはん。まだキッチンに立たせるわけにはいかないし、毎日お弁当というのも味気ないですよね。
そこで今回は、1人でお留守番させていても安心して作り置いておけるランチメニューをご紹介します!
これだけは気を付けたい3つのこと
① 火を使わせない
ガスコンロを使うのはもちろん、トースターなどもやけどの心配があるため使わせないのがベター。思わぬケガの可能性もあるので、できれば電子レンジも避けたいところです。
もし使わせる場合には、事前に使い方や注意点などをしっかり教えておき、当日は加熱時間やどのボタンを押せばいいかなどメモに書いてあげましょう。
② なるべくワンプレートで済ませる
いろいろな器に入れて準備しても、忘れたり分からなくなったりしてしまうこともあるので、できるだけワンプレートで用意しておくことをおすすめします。洗い物も少ないのでラクチンです。
③ 割れない食器を使う
自分がいないときにもしも食器が割れてしまったら…そんな心配をしなくていいように、できるだけメラミン加工など割れない食器を用意しておきましょう。分かりやすいように、使うべき食器はあらかじめテーブルの上に出しておくといいですよ。
作ってあげたいお留守番ランチ
ここでは、先ほどの3つの気を付けるポイントをふまえたお留守番ランチメニューをご紹介します! どちらもアレンジしやすいメニューですので、ぜひ参考になさってみてください。
炊飯器で簡単!カレーピラフ
炊飯器一つでできるので、朝作って保温しておけば、子どもが自分で温めなくてもお昼にホカホカのカレーピラフが食べられます。2合分出来上がるので、自分のお弁当に持っていくも良し、余ったら冷凍も可能です。
●詳しいレシピはこちら
『炊飯器で簡単。カレーピラフ』
子どもも食べやすいわんぱくサンド
野菜もたっぷりとれるわんぱくサンドなら、栄養もとれて満足なランチに。材料も冷蔵庫に常備してあるものでOKなので、忙しい朝でもパパっと作れます。しっかりラップをして冷蔵庫に入れておけば、取り出して食べるだけなので心配もなく簡単です。
●詳しいレシピはこちら
『子どもも食べやすいわんぱくサンド』
パパにお任せ!絶品パパ飯
パパがおうちにいる日やママだけちょっとお出かけする日には、パパにお料理を任せてみてはいかがですか?
男らしいガツンと美味いご飯に子どもたちも大喜び! ママは大助かりですね。失敗しないように、最初のうちは下準備をしてあげると◎
パパでもできる!ネギ塩豚バラ炒飯
あらかじめ作っておいたネギ塩ダレを最後にあえるだけで調味できるので、失敗知らずの炒飯です。具材の豚バラ肉も簡単にカットできますし、冷凍枝豆は包丁を使いません。これなら初めて作るパパでも簡単に作れますよ。
●詳しいレシピはこちら
『ねぎ塩豚バラ炒飯』
いかがでしたか? 子どものお留守番ランチでは、美味しさや温かさはもちろんですが、やはり安全にも気をつけてあげたいですね。
そして、パパにも簡単なお料理を覚えてもらえば、子どもにとってパパとのお留守番がちょっとした楽しいイベントになるかもしれません。夏休みに限らず、ふだんの週末でもぜひ試してみてくださいね。
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