【調理の基本】 アラビア語で「王様の野菜」という意味のモロヘイヤ。 栄養価が非常に高く、夏バテ改善や便秘予防などの様々な嬉しい効果が期待できます。 調理の基本、モロヘイヤの茹で方についてご説明します。
■包丁で刻んで、お浸しやごま和え、汁物などに。 ■ゆでて刻むとモロヘイヤの特徴であるネバネバが出てきます。 このネバネバ成分は消化器の粘膜を保護して消化不良や食欲不振を防ぎ、夏バテで疲れた胃のトラブルを予防します。
モロヘイヤの葉を手でちぎる。 (太い茎の付け根からちぎり、葉と太い茎に分ける。)
太い茎の下から1/4の硬い部分を包丁で切り落とし捨てる。
熱湯を用意し、塩を入れる。
最初に茎を入れて、40秒ゆでる。
40秒たったら葉を加え、箸で軽く沈ませさらに20秒ほどゆでる。
ざるに上げ冷水にとり、手で絞ってしっかりと水気を切る。
【モロヘイヤのおひたし】 刻んだモロヘイヤにA だし汁100cc、かつお節適量、しょうゆ少々を和える。
【すぐに食べない場合】 小分けにしてラップをし冷凍保存をする。 *刻んでから保存すると調理の際にそのまま使えて便利です! 保存期間:1か月
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柴田真希
\今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。