ねばねば野菜のモロヘイヤ、爽やかな香りのみょうがでおひたしを。 夏らしい、和風の副菜です。味つけはめんつゆで簡単♪ よく冷やしてからお召し上がりください。 【野菜ひとくちメモ】 モロヘイヤの語源はアラビア語の「ムルキーヤ」。「王様の野菜」という意味です。古代エジプト王がモロヘイヤのスープを飲み、重い病が治ったという言い伝えがあるそうです。
・モロヘイヤの茎の根元がかたい場合は、切り落とします。 ・ゆでた後に水で洗いすぎると、ネバネバがなくなってしまうので注意。 ・めんつゆは商品によって濃さが異なるので、お好みで加減してください。
モロヘイヤは長さ4cmに切り、茎と葉をだいたい分けておく。塩 少々(分量外)を加えた熱湯で、茎を40秒、葉を加えてさらに20秒ゆで、冷水にとって水気をしぼる。
みょうがは縦半分に切り、薄切りにする。めんつゆは水 大さじ4(分量外)で割る。1にみょうが、めんつゆを混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やし、食べる直前にかつお節をのせる。
378863
いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。