焦がしバターの甘い香りと磯香りのたらこがよく合います。 たらこは少なめですが粉チーズのコクで物足りなさは感じません。 いつものたらこパスタを少しおしゃれに、美味しく減塩に。 休日のランチにおすすめです。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 535 kcal ⌘食塩相当量 2.9 g
下準備
・鍋にA 粗塩小さじ 1、水2,000mlを入れ沸かす。
・バターは室温に戻しやわらかくする。
・甘口たらこ(切子)は、外側の薄皮から中身をしごきながら出してほぐす(お菓子作りで使う道具のカートやバターナイフを使うと出しやすい)。
・水をコンロの近くに用意する(焦がしバターの焦げを止めるためすぐに加えられるようにする)。 ・ふきんを濡らして絞りフライパンの底くらいの大きさにたたんでおく(フライパンの熱をとる時に使う)。 ・大きめの鍋にA 粗塩小さじ 1、水2,000mlを入れ沸かし、スパゲッティを表示通りに茹で始める ・直径26㎝くらいのフライパンにバターを入れて火にかけ中火にする。 ・バターが溶け始めたらフライパンを回す。 ・溶けたバターが大きな泡状から小さい泡になってバチバチと弾けるような音がしたらバターの焦げ始めるサイン。色がうすい茶色になったらすぐ火を止める。 ・コンロから下ろし用意したふきんにフライパンをのせ水をゆっくり入れる(水を加えるのは予熱でのバターの焦げを止めるため)。
・スパゲッティの湯をしっかり切り、【工程1】のフライパンに入れてトングを使って混ぜる。 ・続いて粉チーズを加えスパゲッティをトングで挟んで持ち上げるようにして混ぜ混ざったらたらこ(切れ子)を加えトングで挟んで持ち上げるように均等に混ぜ合わせる。
・皿に盛り刻みのりをのせる。
【焦がしバターについて】 ・焦がしバターでは、フライパンから目を離さないでください。あっという間に焦げ過ぎてしまいますので、【工程1】の段取りで行ってください(【工程1】の工程写真はわかりやすいように何度も取り直しています)。 ・焦がしバターは、お菓子作りのテクニックを応用しています。予熱でバターが焦げ過ぎて香りが台無しにならないようにあえて水を加え、念のため塗れふきんの上にフライパンを置き予熱でバターの焦げが進むのを抑えています。水の量もパスタが美味しく感じられる塩加減が保てるようにぎりぎりの量を出しましたので焦がしバターに加える水の量レシピの量で作ってくださいね。
レシピID:453949
更新日:2023/07/06
投稿日:2023/03/19
広告
広告
2024/05/07 13:19
2023/07/06
2023/07/06