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初夏に北上する「初がつお」を市販の鰹のたたきの柵を使った子どもも食べやすいドレッシングをかけカルパッチョにしました。 鰹は、カルシウムの吸収を助けるビタミンDや貧血要望に効果的な鉄、アミノ酸やDHAなどが豊富に含んでいて子どもにも大人にも摂ってほしい栄養素がたくさん(*^-^) カルパッチョドレッシングは隠し味に、ケチャップと粒マスタードを加えた味が鰹とつけ合わせ野菜と合いますよ(^ ^) 鰹のおすすめレシピです。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 131kcal ⌘食塩相当量 0.6g
【鰹のたたきを上手に切るコツ】 ・鰹は身の手前から包丁を入れまっすぐに引き下ろしながら切ります。 ・お刺身を切る包丁は、刺身包丁と呼ばれている刃渡りが長い包丁を使いますが、レシピでは、家庭で多く使われている三徳包丁を使って作っています。 ・レシピではカルパッチョにするので5㎜から8㎜くらいの厚さに切ります。鰹のたたきとして切る場合は1㎝から1.5㎝の厚さで切ります(お好みの厚さで◎)。②の工程の切り方で鰹のたたきを切ると身が崩れずきれいに切れるのでよかったらお試しくださいね。 【余ったドレッシングのアレンジ】 ・余ってしまったドレジッングは、鶏肉とも合いますよ。鶏肉を薄く塩コショウをして皮目をカリカリに焼いた鶏肉にソースとしてかけて食べるのがおすすめです。
・24㎝くらいの大きさのボウルに冷水をたっぷり入れ、ベビーリーフを放つ。 ・シャキッとしたら水気をしっかりきる。
・小さめのボウルなどにA トマトケチャプ小さじ 2、醤油小さじ 1、粒マスタード小さじ 1/4、こしょうふた振り、市販のすし酢大さじ 1、米油大さじ 1を入れよく混ぜたら、ドレッシングボトルなどに入れラップをして冷蔵庫でカルパッチョを食卓に出すまで冷やしておく。
・市販の鰹のたたき(柵)は、身の手前から包丁を入れまっすぐに引き下ろしながら5㎜〜8㎜の厚さに切る。
・直径26㎝くらいの大きさの皿に、鰹の大きい切り身を円を描くように端を少し重ねながら盛りつける。 ・小さい切り身は中心に盛りつけ、その上にベビーリーフをふんわりとのせる。 ・冷蔵庫からドレッシングを出す。ドレッシングが水分と油に分離しているため、ホイッパーなどよく混ぜる。
・カルパッチョとドレッシングを食卓へ出し、皿に取り分け、ドレッシングをかけていただく。
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森口 ゆり子
フードコーディネーター アラフィフ夫と、小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 【私と料理のこと】 私の料理は両親が作ってくれた旬の食材を使った田舎の家庭料理と旅先で食べた味や料理教室での学びがベースになっています。 実は、料理は得意ではなかったというより出来なくて。 独身時代は、作ることより食べることが好きな私は料理を覚えることはそっちのけ。 年齢と共にいろいろ危機感を感じて料理本を手に取るもの作れず挫折。。 技術力も経験値もないのだから当然のことですよね。 両親から教わるも私の手つきが危なくて見守っていられず代わりに作ってしまうという。まったく料理が上達しないまま結婚し、人生初の自炊。 そんな中、あるブロガーさんの大皿料理レシピ。これでいいんだ!という安心感と私でも作れた!という嬉しさからもっと上達したいなぁという気持ちときちんと知識を身につけたくて基礎から学べる通信教育で料理を学びました。そして、レパートリーを増やしたくて料理教室で習うまでに(笑)。段々と作ることが楽しくなりましたが未だに食べる方が好きです。私にとって料理は元気をくれる楽しい存在。 レシピを通して『料理って面白いなぁ、おいしいって楽しいなぁ、幸せ』を感じてもらえたら嬉しいです。 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリーをのせました。 日々のご飯作りの参考にしていただければ嬉しいです。 【資格】 FCAJ認定フードコーディネーター3級 食生活アドバイザー 発酵食品ソムリエ