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電子レンジで作る簡単「鶏チャーシュー」です。 豚肉ではなく鶏肉で、たこ糸は使わずラップを使って簡単に。鶏肉をくるくる巻いて棒状にしてからラップで包んで耐熱容器に入れたら電子レンジで加熱するだけです(^^) 鶏肉を『エバラ すき焼のたれ』でもみ込み一晩冷蔵庫で置くことで少ない量の調味料でも鶏肉にしっかり味がつきます。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 309kcal ⌘食塩相当量 1.4g ※【追記】鶏肉を冷蔵でおく時間と調理中の鶏肉の加熱時間についてポイント欄に追加しました。作る前に一度ご覧ください。2023/11/04
・ラップの長さが40㎝と長めですが、鶏肉をしっかりラップで巻くためです。加熱すると鶏肉が膨張するため巻きが緩いと整った棒状になりません。 ・①の工程で、ラップで鶏肉を巻いた後、両端をねじりますが、きつくねじると、鶏肉の加熱中にパンッ、パンッとラップから肉汁が弾け電子レンジの庫内が汚れ肉汁が減り、鶏肉はパサついて固くなります。キャンディーの包みをねじるイメージで両端を3回ずつねじり、ねじった後少し緩みますが加熱した時の膨張した圧力の逃げ道にしているので緩んだままにしてください。 ・③の工程でのたれはサラサラとしたトロミのない状態です。粗熱がとれるとゼリー状に固まって煮こごりのようになるので煮詰めません。煮立てたらすぐ火を止めて火傷に気をつけて器に移してくださいね。 【追加】 ・一晩置かずに作りたい時は、鶏肉をもみ込んで冷蔵で4時間おいてから作ります。チャーシューは少し薄味になりますが、がれをかけるとおかずになります。息子が「今日食べたい!」というリクエストに応えたくチャレンジしましたが、4時間ほど置いておく方がおかずに向きます。 ・レシピの作業は一度作られると次は手早く作れると思います。鶏肉を冷蔵庫から出して作業する時間中に鶏肉が室温まで上がらないため、レシピで出している電子レンジの加熱時間では鶏肉の中心部まで加熱されない場合があります。冷蔵庫からすぐ取り出して作っても中心部まで加熱できる時間を出しましたので作る時にお役立てください。 [加熱時間] ▷1度目••3分 → 3分30秒 ▷2度目••3分 → 3分30秒 #エバラ食品タイアップ
・鶏もも肉(大)は余分な皮と黄色っぽい脂肪を取り、身の厚い部分は横から包丁を寝かせて入れ厚みを均一にする。 ・ポリ袋に下処理した鶏肉とA エバラ すき焼のたれ大さじ1を入れやさしく揉み空気を抜いて入口を閉じて冷蔵庫で一晩置く。
・水菜は長さ3㎝くらいの食べやすい長さに切り、水に放しパリッとしたらざるにあげ水気をきる。 ・鶏肉を袋から出し鶏肉をペーパータオルで挟んで水分を吸い取る。 ・幅30㎝のラップを長さ約40㎝出して切り口を手前に置きその上に鶏肉を皮側を下にして置く。 ・鶏肉を手前側からくるくると棒状に巻き、巻き終わりを下にして手前に置き直し、ラップで押さえながら手前から奥に向かって少し巻いたら手前にキュッと引いて形を整えながらラップで包む。巻き終わったらラップの両端をキャンディーの包みのイメージで3回ねじる(ねじったままでOK)。
・耐熱性の容器に鶏肉の巻き終わりが下になるようにして入れ、電子レンジの500Wで3分加熱したら、容器ごといったん取り出し、鶏肉を上下返してもう一度電子レンジの500Wで3分加熱する。 ・加熱したら電子レンジから出し、鶏肉のラップを容器の中で火傷をしないように気をつけて外し、そのまま肉汁の入った容器の中に入れたまま鶏肉を10分置き粗熱をとる。
鶏肉の粗熱をとっている間にたれを作る。 【たれを作る】 ・直径20㎝くらいの大きさのフライパンに鶏肉を加熱した時に出た肉汁とB エバラ すき焼のたれ大さじ1を入れて火にかけ中火にしてフツフツと煮立ったら火を止め器に移す。
・鶏肉を好みの厚さに切る。器に盛り水菜を添え、③のたれをかける。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。