日本雑穀協会さんの講座で雑穀をいただいたので、早速雑穀料理をつくりました。雑穀は栄養がたくさん☆ きびにはビタミンB1、B6、亜鉛、ナイアシンが豊富なんだそうです!
☆もちきびがお酢や油を吸って、食材によく絡みます。 ☆ホワイトバルサミコ酢がない場合は、米酢や白ワインヴィネガーで代用してください。 ☆ひよこ豆は生から煮るとより美味しくなります。 水に一晩つけてから、1時間半程度弱火で煮て下さい。
小さい鍋にお湯を沸かし、もちきびを5分程度ゆでて、目の細かいざるにあげて水気を切る。 アボカドは1cm角に切る。 アンチョビはみじん切りにする。
もちきびをボールにうつし、ホワイトバルサミコ酢、アンチョビのみじん切り、塩・胡椒を加えて混ぜ合わせ、塩が溶けたら亜麻仁油を加える。
アボカドとゆでたひよこ豆をボールに加えてなじませる。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。