定番の料理を美味しく作れるようになりたいなぁと、試行錯誤して作った親子丼。すき焼きのようなすこし甘めの親子丼が好きなので、三温糖を多めに入れています。 卵はお好みで火を通してください。
*鶏肉は大山鶏、卵は名古屋コーチン、だしつゆは創味のつゆを使いました。素材が決め手なのでできるだけ良いものを使って下さい☆ *玉ねぎが柔らかくなるまでじっくりと火を通してから鶏肉を入れて下さい。
<下準備> ・鶏もも肉は一口大に切る。 ・玉ねぎは皮を剥いて薄くスライスする。 ・卵は容器に割り入れて軽く溶いておく。
フライパンに菜種油を熱し、玉ねぎを加えて塩をふり、しんなりとするまで炒める。 鶏肉を加えて色が変わるまで中火で炒める。
料理酒、三温糖、だしつゆの順に加えて鶏肉にしっかり火が通るまで中火で煮る。
丼にごはんを盛る。 軽く溶いておいた卵を流し入れて、軽く混ぜ、半熟状態で火を止めて、ごはんの上にのせる。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。