砂肝とかぼちゃ、パプリカを揚げて甘酢につけた洋風の南蛮漬けです。
砂肝は筋の部分も切り取らず、切り込みを入れることで食べやすくします。 一晩置いても良いですし、1〜2日は美味しく食べていただけると思います。
砂肝は筋に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切って塩、こしょう(適量・分量外)をふる。
かぼちゃと赤パプリカは食べやすい大きさに切る。
鍋に油(適量・分量外)を熱し、赤パプリカを素揚げする。
砂肝とかぼちゃの表面に薄力粉をまぶし、焼き色がつくまで揚げる。
別の鍋に白ワインヴィネガー、水、きび砂糖、塩を鍋に入れて混ぜながら火にかけ、砂糖が溶けたら火から下ろす。
5に砂肝、かぼちゃ、赤パプリカ、粗みじんにしたくるみ(ロースト)を入れ30分~1時間程度漬ける。
【おすすめビオワイン】ティエリーピュズラのトゥーレーヌ。ピノノワール100%です。さっぱりとした赤と合わせてください。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。