豚肉にハケで葛粉(片栗粉)をまぶしつけて、火を止めたたっぷりのお湯に入れます。豚肉の色が変わったら引き上げます。つるんとしっとり仕上がります。お肉は水につけないでくださいね。冷えすぎて口当たりが悪くなります!
適量の葛粉(片栗粉)をまぶすことで、肉の表面に薄い膜ができて口当たりがなめらかになります。豚の脂の融点は、25度から40度ですので、けっしてお肉を水にとったりしないでください。
大きめの鍋に,たっぷりのお湯を沸かす。 えのきだけは、根元を切り落としさっとゆでる。 オクラは,色よくゆでて縦半分に切る。
キッチンのカウンターにラップをしいて、豚・バラしゃぶしゃぶ用肉と豚・かたロースしゃぶしゃぶ用肉を重ならないように広げる。 葛粉(片栗粉)をハケで豚肉の両面にまぶしつける。
大きめの鍋にたっぷりのお湯をわかし、少量の酒(分量外)を入れて火を止める。 1の肉を鍋に入れてざっとかき回す。 豚肉の色が変わったら、バットに引き上げる。
豚バラ肉にはオクラを巻き、豚かたロース肉にはえのきだけを巻き込む。 ミニトマトを横半分に切って飾る。
A 豆乳100cc、梅干し(種を取ってたたく)2個B ぽん酢50cc、ごま油大さじ1をあわせて「つけダレ」とする。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。