卵とはんぺんで作ります。 甘すぎず、なめらかな仕上がりです。 はちみつのおかげで、しっとりです!
昆布水とは、昆布を水に一晩漬けておいたものです。 「鬼すだれ」がない時は、巻きずし用の「巻きす」でも大丈夫です。
卵とちぎったはんぺんをブレンダーにかけよく混ぜる。 A きび砂糖大さじ2、はちみつ大さじ1、みりん大さじ1、白だし小さじ1、昆布水50ccも加えてさらに混ぜ、均一になめらかにする。
サラダ油をしいたフライパンを180度に熱する。 1の生地を流し、ふたをして160度で15分~20分焼く。
表面が乾いてきて、底にきれいな焦げ色がついたらひっくり返して 160度でさらに3分焼く。
焦げ目を下にして鬼すだれの上にのせて、手前3cmぐらいまで包丁で横向きに浅く切れ目を入れる。 手前からしっかりと巻く。 輪ゴムで止めて、立てて冷ます。
冷めたらはずして1cm幅に切り分ける。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。