春からお弁当生活をスタートさせようと思っている方も多いのではないでしょうか? しかし、忙しい朝にも何品も作るのは大変ですよね。そこで、今回はたった15分でお弁当を作る方法をご紹介します。
15分でできるお弁当作りテクニック
【ポイント1】作り置きおかずを活用すべし
時間のあるときに「作り置きのおかず」を作って冷蔵庫や冷凍庫で保管しておくと便利です。一気にまとめて一週間分作るという方法もありますが、慣れないうちはそれがかえって負担になってしまうことも。
最初のうちは昨晩のおかずの残りを使うのもおすすめです。
おすすめレシピ
鮭フレークしらたき
【ポイント2】冷凍おかずを活用する
市販の冷凍食品も美味しいものがたくさんあります。手作りの中に一品入れるなど上手に利用しましょう。
また、自分で冷凍おかずを作るのもおすすめ。ほうれん草などの葉物野菜は、茹でて軽く絞って凍らしておくと、解凍するだけでお浸しになったり、凍ったまま炒めものに使えます。
おすすめレシピ
冷凍できる、ヤングコーンのベーコン巻き
【ポイント3】電子レンジ・オーブントースターを使うべし
朝は火を使ったり、洗い物を増やしたくないものです。昨晩作ったおかずを温め直すのに電子レンジは必需品。冷凍食品を解凍するにも必要ですよね。またカリッとさせたいときなどはオーブントースターが便利。料理によって使い分けましょう。
おすすめレシピ
薄~い、ソースとんかつ
【ポイント4】前夜にお弁当箱を選び、配置を決める!
少々面倒な気もしますが、これをするのとしないとでは大違い。どんなおかずを入れるかを決めたら、前日のうちにお弁当箱内での配置も考えてしまいましょう。
ノートに書いてもいいし、頭の中で描いても構いません。慣れてくるとその必要もなくなります。そのうちお弁当箱を変えたいなと思いだしたら、もうお弁当作りをマスターしてる証拠です。
【ポイント5】お弁当グッズを使いこなそう
汁気の多いおかずはキッチンペーパーなどで水分を取ったうえでシリコンカップ等に入れるのがおすすめ。おかずとの彩りを考えながらカップの色を決めるのも楽しいですね。またおかずの仕切りにワックスペーパーをうまく使うことで華やかになります。ピックも重要な存在です。爪楊枝とマスキングテープでオリジナルのピックを手作りしてみてもいいですね。
ポイントをおさえてお弁当ライフを楽しもう!
実際にポイントをおさえて15分で作ったお弁当がこちら。ヤングコーンのベーコン巻きに使ったヤングコーンの端を切るとお花の形に。ほかのおかずにトッピングすれば華やかに仕上がります。ごはんの仕切りにはワックスペーパーを使い、シリコンカップやピックを活用しています。
長くお弁当ライフを続けていくために大事なことは「無理をしないこと」。最初から毎日は大変です。週1回、2回と徐々に増やしていくのも続けるコツです。楽しくなれば自然と毎日作れるようになります。
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