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    主菜

    玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜

    • 投稿日2020/07/08

    • 更新日2020/07/08

    • 調理時間120

    『豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ』 玉ねぎの水分だけで、豚バラ肉をトロトロになるまで煮込んだイタリア料理です。 煮込む時間はかかりますが、煮込んでる間は付きっきりにならなくても大丈夫です。 とても美味しくて簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください!

    材料2人分

    • 豚バラ肉
      200g(ブロック)
    • ローズマリー
      1本
    • A
      にんにく
      1欠片
    • 玉ねぎ
      400g
    • B
      にんにく
      1欠片
    • ローリエ
      1枚
    • ローズマリー
      1本
    • 白ワインビネガー
      小さじ1
    • 醤油
      小さじ1/2
    • ブラックペッパー
      適量
    • パセリ
      適量
    • 2g
    • オリーブオイル
      20ml

    作り方

    ポイント

    じっくりコトコト煮込むことで豚バラ肉がとろける柔らかさになります。

    • 塩、ローズマリーの葉、薄切りにしたA にんにく1欠片を豚バラ肉に振りかけ、バットなどに入れ半日冷蔵庫で寝かせる。 ※時間がなければ、30分程度でも大丈夫です。 玉ねぎは皮を剥き、半分に切り、薄切りにしておく。 B にんにく1欠片は皮を剥き、半分に切っておく。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の下準備
    • 1

      一口大に豚バラ肉を切って、フライパンを用意し、皮面を中火でしっかり焼色が付くまで焼く。 皮面以外は色が変わる程度に軽く焼く。 焼けたら、いったん取り出しておく。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程1
    • 2

      違う鍋を用意して、オリーブオイル、B にんにく1欠片とローリエを入れ、にんにくに焼き色がつくまで弱火でじっくりと熱を加えていく。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程2
    • 3

      薄切りにした玉ねぎの半分を鍋に入れる。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程3
    • 4

      豚バラ肉を敷き詰めて、ローズマリーを散らす。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程4
    • 5

      残りの薄切りにした玉ねぎを、豚バラ肉の上に入れる。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程5
    • 6

      蓋をして、弱火で1時間ほど煮込み続ける。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程6
    • 7

      玉ねぎの原型がなくなり、水分が出てきたら、豚バラ肉を火の通り具合を調べる。 ※調べ方は竹串の裏側で刺してみて、引っ掛かる感じがなければ火が通った証拠です。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程7
    • 8

      豚バラ肉が充分柔らかくなったら、白ワインビネガーと醤油を加えて、味を整える

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程8
    • 9

      お皿に盛り付けて、ブラックペッパーを挽き、パセリで彩りを添える。

      玉ねぎの水分だけで煮込む〜豚バラ肉のナポリ風ジェノベーゼ〜の工程9
    レシピID

    393873

    質問

    作ってみた!

    • 650596
      650596

      2022/08/30 21:46

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    大家 輝
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    大家 輝

    料理家

    日々の食卓がもっと楽しくなるように、さまざまな形の食を提供している料理家です。旬の野菜から料理を考えたり、少し手間はかかるけど自家製でつくられる料理をご紹介しています。 「いろんな食材の使い方を知りたい。」 「いろんな料理を自分で挑戦してみたい。」といった方にとって、楽しくて参考になるようなレシピをアップしていきます。 【得意料理】 イタリア料理が得意ですが、白米にも合うように和のテイストを少し入れるように心がけています。 【経歴】 大阪の中之島にあるイタリアンレストランカフェで副料理長を勤めて、その後ケータリングと食のセレクトショップカフェのお店を創立。現在、料理家としてフードプロデュースなどの活動しています。

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