卵とすり身の旨みを生かした、絶品伊達巻。 控えめの甘みが素材の味を引き立ててくれます。 ふわふわで食べ応えがあり、次々手が伸びて、止まりません。 手作りの伊達巻の美味しさを一度知ったら、絶対とりこになるはず!
・少し面倒でも、裏漉しをすることで均一でなめらかな伊達巻きに仕上がります。 ・手前に少し切れ目を入れることで、巻きやすくなります。 ・熱いうちにキツく巻くと切れてしまうので、粗熱が取れるまではゆるくまいておきます。
・クッキングシート2枚で鬼簾より少し小さめの箱を作る。角4箇所にホチキスを各3箇所ずつしっかり止める。 ・オーブンを180℃に予熱しておく。
ボウルに卵、白身魚のすり身、白たまり醤油、本みりん、蜂蜜、塩を入れ、泡立て器でよく混ぜ、裏漉しする。
クッキングシートで作った箱を天板にのせ、1を入れる。
180℃のオーブンで30分焼く。爪楊枝を刺してみて、生地がついてくるようなら3〜5分追加で焼く。
手前に包丁で2、3本軽く切れ目を入れ、鬼簾でゆるく仮巻きする。10分くらいして粗熱が取れたら、きつく巻きなおす。
粗熱が取れるまでそのまま置き、輪切りにする。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
惣菜店を約20年経営した調理師で、食品衛生にも詳しい。 現在は講談社コクリコ、Yahoo!ニュース、サンキュstyle、コクリコなど複数社で食関係のコラムやレシピ記事を執筆している。 これまで生み出したレシピは800を超える。 旬野菜のおいしさを生かした大量消費レシピが得意。 お弁当歴14年。 編集プロダクション・出版社で編集経験あり。