副菜
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煮物があまらなくても、わざわざ作りたくなる根菜の唐揚げ。 米粉の生地を使っているので、カリカリ感とふっくらもちもち感の両方が楽しめます。 一口食べるとジュワーッと根菜の旨味が広がり、手が止まりません!
・煮物の汁気をよく拭いておくとはねません。 ・油に入れたらあまり動かさず、ひっくり返すのは1〜2回までがオススメです。 ・揚げ油から引き上げるときに、油の上で少し置いておくと油切れが良いです。 ・今回は根菜のほか、昆布も一緒に揚げました。
根菜の煮物は汁気があれば、キッチンペーパーで拭いておく。
ボウルにA 米粉20gを入れて根菜の煮物をまぶす。
別のボウルにB 米粉40g、水45gを入れて泡立て器で混ぜ、1をまぶす。
フライパンの底から2cmほどお好みの揚げ油を入れ、180℃に熱する。2を入れて両面が狐色になるまで揚げる。
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fujinoniji 越野美樹
1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。