煮る、蒸すだけじゃない!里芋の美味しい食べ方。 ホクホク、ねっとり感に加えて、カリカリ感も味わえる里芋の青のりバター。 ご飯のお供に、お弁当に、おつまみに。ビールにもよく合います。 里芋の新しい調理法、ぜひお試しください!
里芋は塩で下ごしらえするとぬめりが出にくく、吹きこぼれを防ぎます。 鍋の水気を飛ばすと里芋が鍋底にくっつくので、木べらなどでそっとはがしてください。
里芋は皮をむいて縦4等分に切る。A 塩ひとつまみを加え、まな板の上で転がすようにしてから流水で洗い、水気を切っておく。
鍋に1と100ml(分量外)の水を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にしてフタをし、柔らかくなるまで10分ほど火にかける。
柔らかくなったら中火にして水気を飛ばす。
ボウルに3を入れて青のりと片栗粉を加え、全体にまぶす。
フライパンを弱火に熱してお好みの油を入れる。4を入れてバターを加え、木べらなどで混ぜながら全体が狐色になるまで炒める。
B 塩ひとつまみを加えて、全体に広がるようによく混ぜる。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
惣菜店を約20年経営した調理師で、食品衛生にも詳しい。 現在は講談社コクリコ、Yahoo!ニュース、サンキュstyle、コクリコなど複数社で食関係のコラムやレシピ記事を執筆している。 これまで生み出したレシピは800を超える。 旬野菜のおいしさを生かした大量消費レシピが得意。 お弁当歴14年。 編集プロダクション・出版社で編集経験あり。