オーブン不要!フライパンでお手軽に作るいちごのミルフィーユです!冷凍パイシートで作ったサクサクのパイ生地と、濃厚なカスタードクリームの相性が抜群!またカスタードクリームも電子レンジで加熱してお手軽に作りました。お店で買ったとしか思えない味と見た目で、おうち時間が充実すること間違いなし!
・フライパンでパイシートを加熱するときは、蓋に隙間があると火の通りが悪くなるのでしっかり密閉できる蓋を使うか、アルミホイルなどでしっかり密閉して加熱します。 ・フライパンの素材などで火の通り加減が変わってくるので、10分くらい加熱したところから火傷に気をつけつつ様子を見ながら加熱していきます。 ・ひっくり返した後、強く押さえすぎるとパイ生地の食感が悪くなってしまうので、厚さが1cm以下になるように軽く押さえます。 ・パイ生地の表面を砂糖でコーティング(キャラメリゼ)することでクリームを塗ってもさっくり食感が長続きするようにします。砂糖を焦がしすぎると苦味が強くなるので程よいところでやめます。砂糖液が色づく前でも砂糖が溶けていればコーティングできるので問題ないです。 ・カスタードクリームにバターを加えることで濃厚な味わいになり、さらに冷やすことでしっかりと固まるのでさっくりしたパイ生地をカットするときに型崩れを防ぐ効果もあります。
無塩バターは一口大にカットしてボウルに入れ室温で柔らかくしておく。 D いちご(サンド用)24個は同じくらいの高さになるようにヘタをカットする。
【カスタードクリーム】 ボウルにA 卵黄2個、薄力粉30g、バニラペースト少々、グラニュー糖40gを入れ泡立て器で粉気がなくなるまでよく混ぜる。
B 牛乳200gを加え、泡立て器で滑らかになるまでよく混ぜる。
600Wの電子レンジで2分加熱し泡立て器で混ぜ、600Wの電子レンジで2分加熱し泡立て器でまぜ、さらに600Wの電子レンジで1分30秒加熱し泡立て器で滑らかになるまで混ぜ、ラップを密着させ氷水に当てしっかり冷やしておく。
【パイ生地】 フライパンにオーブンペーパーをフライパンからはみ出ないようにカットして敷く。
冷凍パイシートを冷凍のまま入れ、蓋をしっかりして弱火で15〜20分様子を見ながら焼く。(焦げないように注意!)
フライ返しで裏返して、弱火で5分ほど膨らみを軽く押さえながら焼く。
室温で柔らかくしたC 無塩バター110gをハンドミキサーで白っぽくなるまで泡立てる。
カスタードクリームはゴムベラとハンドミキサーでほぐし(バターで使ったものをそのまま使ってOK)、バターを1/3ほど加えゴムベラやハンドミキサーでよく馴染ませ、残りを加えハンドミキサーでもったりホイップクリーム状になるまで混ぜる。
【飾り付け】 粉砂糖を振りかけ、いちご(飾り用)を飾る。
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。