こっくりとした甘めの味付けが肌寒い季節にぴったりな里芋の煮物です。 お好みで柚子などの柑橘の皮を刻んでのせれば、爽やかな風味も加わります。ごはんがすすむ、ビールにも合う一品です。
・里芋にくるりと包丁を入れて電子レンジで加熱することで、簡単に下茹でと皮むきが出来ます。 ・電子レンジで下準備することで、フライパンを使って短い時間で仕上げることが出来ます。
特になし。
里芋をよく洗い、くるりと一周包丁で切れ目を入れる。耐熱容器に入れ、大さじ3の水(分量外)を入れてふわりとラップをし、600wで7〜8分加熱する。すっと竹串が入るまで柔らかくする。
里芋が熱いうちに皮をむく。切れ目を引っ張るようにするとするりとむける。大きいものは食べやすい大きさに切る。
フライパンにA 醤油、酒、みりん、砂糖各大さじ2、水150mlと、里芋を入れて中火にかける。沸騰したら弱火にし、とろみがつくまで煮詰める。
柚子など柑橘の皮(お好みで)を刻んで飾る。
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高橋 はるな
料理家
料理家 レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務。 慌ただしい日々の中で温かい食卓をゆっくり囲む喜びや、ワインと食事のペアリングの楽しさを知る。 現在は料理家として食品メーカーさんの公式HPやSNS等のレシピ開発や撮影と、ワインスクールにてワイン講師をしています。 旬の食材を使った手軽なレシピや、おつまみが得意。 夫と2人の子ども(6)(8)との4人暮らし。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」