週末に美味しそうな鯛とあさりを見つけると、たびたび作るアクアパッツァ。 鯛に塩を振ったり、あさりを洗ったり、野菜を切ったり、家族と一緒にワイワイ作れるので、週末のディナーにぴったり!プロセッコを飲みながら、出来上がるのを待つ時間もまたいいですね♪
・あさりの砂抜きは、500mlの水に塩大さじ1(15g)の割合で作った塩水に入れ、一度吐き出した砂をまた吸わないように、ボールにざるを重ねてあさりを入れます。塩水の量はあさりの頭が少しでるくらい。アルミホイルや新聞紙をかぶせて1時間くらい室内に放置し(20℃くらいが適温)、その後はざるにあげ、30分くらい置いて吸ってしまった塩水を吐かせます。 ・真鯛に塩をふり、水気をしっかりキッチンペーパーで拭くことで、魚臭さがなくなります。 #プロセッコDOC保護協会タイアップ
・あさりを砂抜きしておく。 ・プチトマト、マッシュルームは半分に切る。 ・にんにくは、半分にして芯をとり、スライスする。 ・真鯛のフィレは塩を振って少し置き、キッチンペーパーで水気をふいておく。
フライパンにEX・ヴァージン・オリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくの香りをオリーブ油にうつす。
にんにくの香りがしてきたら、真鯛のフィレを入れ、皮目のほうから中火で焼き、焼き色をつける。
裏返して、身の方も焼く。
あさり、プチトマト、マッシュルーム、オリーブ(ブラック)を入れ、白ワインを加えたら火を強めてアルコール分を飛ばす。 水を加え、蓋をして、弱めの中火で5分くらい煮込む。
あさりの口が開いて魚に火が通ったら、塩、胡椒で味を調える。 器に盛り、刻んだイタリアンパセリをのせる。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター