ワンパンで作る鶏むね肉と舞茸のクリーム煮。粒マスタードを加えることで、香りとまろやかな酸味が加わり、とても美味しくなります。 さらにレモン汁を加えることで、さわかやな味に! まだ気温の高い日が多い今の季節にぴったりのメインです。ワインにもぴったり!是非作ってみてくださいね。
・鶏むね肉は液体塩こうじにつけ込むことで、しっとりジューシーに仕上がります。 ・彩りと味と香りのアクセントのためにピンクペッパー、パセリを加えていますが、なければ省いてもOKです。 ・飾り用のレモンの輪切りも省いてOKです。
鶏むね肉はそぎ切りにして、ポリ袋に入れて、液体塩こうじを入れてよく揉み込み、冷蔵庫に10〜15分ほど置いておく。 舞茸は手で割いておく。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)を入れて熱し、にんにく(みじん切り)を弱火で炒める。 にんにくの香りがしてきたら、鶏むね肉に米粉(または小麦粉)をまぶしてフライパンに入れて焼いていく(中火)。
鶏むね肉の両面が色良く焼けたら、オリーブオイル(大さじ1/2)を加えて、舞茸を入れて焼いていく。(中火)
白ワイン(酒でも)を入れて少し火を強めてアルコールを飛ばしたら、蓋をして弱火で2分蒸し焼きにする。
蓋を取り、A 生クリーム100ml、MAILLE 種入りマスタード大さじ1、レモン汁(メイヤーレモン)1/6個分を加えて、ソースを絡める。(中火)
塩、こしょうで味を調え、火を止める。 皿に盛り付け、お好みでパセリ、ピンクペッパーを散らし、レモン(輪切り)を添える。
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2024/09/25 22:49
富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター