アヤコがお悩み解決!麺が主役のお弁当
やってきました、2022夏。じめじめした梅雨の季節から、とにもかくにも暑い、寝てもさめても暑い。そんな季節の到来でございます。
そんなときに活躍するのが、ちゅるっと食べられる「麺」。冷やしそうめん、冷やしそば、冷やしうどん…。我が家では夏になると冷やし麺がお弁当でも大活躍しています。
でもほら、麺のお弁当ってくっつかない? 伸びてしまわない? 汁漏れしない? といろいろな疑問がありますよね。その疑問、アヤコ流で解決しちゃいます!
Q1:お弁当に麺を入れるとくっついてしまいませんか?
A:くっつきます。だって麺だもの。そこで私はフォークでひと口サイズにくるくるっとして詰めるようにしています。また、ゆであがった麺に少量の油を入れてから混ぜるとほぐれやすくなりますよ!
Q2:時間が経つと、麺が伸びてしまいませんか?
A:伸びてしまうことに躊躇してゆで時間を少し短めにしたりするのは、逆にNG!(私調べ)。パッケージの記載通りにゆでて、よく水洗いし、よく水を切ること。これに限る!
Q3:そうめんのつけ汁やうどんのスープなど、汁が漏れちゃうのでは?
A:これは、汁を密閉できる別容器に入れるのがおすすめ。スープジャーなどでも良いですが、我が家は、100円ショップに売ってるプラスチック製の"たれびん"にあらかじめつゆを入れて凍らせておきます。これは保冷剤替わりにもなるので、一石二鳥で解決です!
夏の我が家の定番、そうめん弁当
さあ、それでは麺が主役のお弁当、作っていきましょう! 今回は我が家で1番出番の多い、そうめん弁当にしました。おかずは黒酢炒めとなると卵焼きを準備しました。ぜひチェックしてみてください♪
【アヤコの時短ポイント】卵焼きから調理スタート!
それでは、おかずから作っていきますよー! 今回は、1つのフライパンで2つ調理していくのでフライパンが汚れない順番で調理することが大切。まずはなると卵焼きを作っていきます。
「毎日お弁当作っている族」の私としては、週5回も卵を焼いていると、なぜかなるとを一緒に焼いてみたくなったりする日もあるんです(笑)。なると卵焼きのコツは、なるとを薄く切ること、焦がさないように気を付けることです。
https://oceans-nadia.com/user/617932/recipe/439837
【アヤコの時短ポイント】黒酢炒めとそうめんは同時調理
次は黒酢炒めです。材料を切って炒めて、たれと絡めるだけ! そして、ここで時短ポイント! 肉と野菜を炒めている間にそうめんをゆでましょう。同時調理は、10分弁当では必須の時短テクです。
パッケージの記載通りにゆでたら冷水で洗い、よく水を切って少し油を絡めるのです。そしてスプーンとフォークでくるくる巻いて、ひと口サイズにして詰めていけば、さあ、完成!
さっぱりと食べたい夏のお弁当。これにおにぎりを持たせてもよし、パンを持たせてもよし。厳しい夏のお弁当作りのひとつのエンターテイメントとして、たまには麺弁当も楽しんでくださいませー!
「第4回のお弁当の中身はこちら」
●『ひと口そうめん』
●『なると卵焼き』
●『鶏と夏野菜の黒酢炒め』
詳しい作り方と私の奮闘ぶりはこちらの動画でチェック!
暑い夏にぴったりのそうめん弁当、ぜひやってみてくださいね♪
これまでの連載はこちら!