柔らかくなるよう下拵えした鶏むね肉を、明太マヨでさっと炒めました。 しっとり鶏むね肉に、明太子のプチプチ食感と旨味がプラスされて、とっても美味しいメインに♡ 我が家でも大人気の鶏むね肉料理です。 ご飯もお酒もすすむひと皿です。
・鶏むね肉は、鶏もも肉でも鶏ささみでも美味しくいただけます。 ・鶏むね肉を焼き始めたら、裏返すまで触らずに。 ・仕上げの明太子を加える際、明太子のしっとりレア感を味わいたい時は火を止めて、少し火が通ったプチプチ感がお好きな方は弱火で、それぞれ調整して絡めてください。
明太子は薄皮を除き、ほぐしておく。
鶏むね肉はひと口大に切り、ポリ袋にA 酒大さじ2、マヨネーズ大さじ1、砂糖小さじ2とともに入れ、よく揉み込む。30分〜半日漬け込む。
フライパンを中火にかけサラダ油をひき、焼く直前に片栗粉を揉み込んだ鶏肉を並べて焼く。
片面が焼けたら裏返し、蓋をして3分ほど蒸し焼きにする。
鶏肉に火が通ったら、火を弱め、余分な脂や汚れをキッチンペーパーで拭き取りB 明太子60g、マヨネーズ小さじ1を入れて、軽く火を通しながら全体に絡める。
器に盛り付けて、青ネギ・白ごまをトッピングする。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。