豚肉ときのこの旨味と小松菜のシャキシャキ感を楽しめる炒め物です。 豚肉を塩麹に漬けておくことで、柔らかさをアップさせつつ下味が付くので、全体の味もぼやけません。 にんにくと生姜がきいた塩ベースの味付けは、あっさりしつつもパンチがきいて、ご飯もお酒も進みます。 お試しいただけたら嬉しいです♡
・小松菜を加えた後は、手早く炒め合わせるとシャキシャキ食感が残って美味しいです。 ・きのこは上記に限らず、お好きなもので◎
豚こま肉は大きいものは切り、ポリ袋に入れて塩麹を揉み込む。30分〜1時間おく。 小松菜は根元を落とし、4〜5cmの長さに切る。舞茸としめじは小房に分ける。
フライパンを中火にかけごま油をひき、豚肉を炒める。色が変わってきたら、舞茸としめじ加える。
全体に火が通ったら、小松菜とA 酒・みりん各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、オイスターソース小さじ1/2、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2を加えて炒める。器に盛り付けて、白ごまをふる。
449843
2024/06/27 18:40
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。