お手軽ごはん代表格の焼きそば。 今回は塩麹や鶏がらスープの素などを加えて、さっぱりしつつも旨みたっぷりな塩味の焼きそばにしました。 豚肉の下ごしらえと合わせ調味料、それぞれに塩麹を使うことでお肉柔らか、ビックリするほどまろやかなお味に仕上がるんです♩ お肉も野菜もたっぷり、満足度も高いひと皿。 レモン汁を適宜後がけしてもおいしいですよ♡
・麺はレンジ加熱しておくことでほぐれやすく、水分も程よく飛ばせます。 ・お使いの塩麹の塩分濃度により、若干は塩味の程度が変わりますので、お好みで調整されてください。 ・塩麹が無い場合は、豚肉の下味には塩小さじ2/3+酒小さじ2で、合わせ調味料には塩小さじ1弱〜お好みで調整されてご使用ください。
豚こま肉は大きいものは切り、塩麹を揉み込む。キャベツはざく切りに、長ネギは斜め薄切りにする。えのき茸は縦半分の長さに切り、ほぐす。レモンは薄切りにする。A 塩麹大さじ1、酒・みりん各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ2、おろしにんにく小さじ1/2を合わせておく。
焼きそば麺は耐熱皿に入れ、ラップをせずに600Wの電子レンジで1分半加熱する。
フライパンを中火にかけてごま油をひき、豚こま肉を炒める。豚肉の色が変わったら、キャベツ、えのき茸を加えて炒める。
麺、長ネギ、A 塩麹大さじ1、酒・みりん各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ2、おろしにんにく小さじ1/2を加えて、さっと炒め合わせる。
器に盛り付け、レモンを添える。お好みでブラックペッパーをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。