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昔、自由が丘でパン屋さんをしていたことがありました。 このレーズンシュガートップはノンオイルのメロンパンと並ぶ、大人気のパンでした。 菓子パンは高脂質で太りやすいですが こちらのパンは低脂肪ですので安心してお召し上がりいただけます。 フープロでこねていただければ70分あれば完成する本格パンです。 1こ分 149kcal 脂質1.6g パンの基本の作り方は下記をご覧ください。動画もついています。 https://oceans-nadia.com/user/746609/recipe/442246
牛乳の代わりを豆乳で作る場合は80ml程度を目安に使ってください。(メーカーによって水分量が変わります) 手ごねの場合はぬるま湯の温度を40℃程度にしてください。 パン生地の固さは動画をご覧いただきながら調整をしてください。
レーズンは水で戻しておく。
A 強力粉(春よ恋ブレンド)80g、ドライイースト小さじ1と1/3、砂糖大さじ1と1/3、溶き卵35g、牛乳(レンジで30℃程度に温めたもの)70ml程度をボウルに入れてゴムベラなどでよく混ぜイーストを溶かす。
B 強力粉(春よ恋ブレンド)80g、塩小さじ1/3を加えて混ぜる。必要時、水分調整をする。 生地の硬さはべたつき手に少しつく程度がちょうどいい。
生地を丸めてボウルに戻す。 ラップやフードキャップなどをして乾燥を予防し40℃で25分程度暖かいところで一次発酵する。
1.5倍程度になったら粉を付けた指をパン生地に差し込み、指の穴が残っているかフィンチェックをしてみる。 穴が閉じるようならもう少し待つ。
手をこぶしにして優しく3回程度押してガスを抜き、生地を取り出し、スケッパーで6個にわける。
一つずつ丸める。固く絞った布巾をかけて5分待つ。
再度丸めなおし、クッキングシートの上に並べ ハサミで十文字にカットする。 硬く絞った布巾をかけて二次発酵40℃で20分程度 1.5倍になるまで待つ。 途中でオーブンの余熱をあげるため発酵機能から早めに出し室温で待つ。
オーブンの余熱はガスオーブンは180℃。 パワーの弱い電気などのオーブンの場合は190℃以上にする。 パンの二次発酵が終わったか確認する。 指で押して軽く指の跡が残れば発酵終了とする。
溶き卵(つや出し用)を刷毛でパンに塗り グラニュー糖をふる。 オーブンに入れて焼く。 ガスオーブンは180℃で10分 パワーの弱い電気などのオーブンは190℃12分程度で焼く。 色づかなかった場合は次回温度を上げて焼く。
焼きあがったら冷まし、袋に入れて保管する。 出したままにすると、乾燥して固くなるのでポリ袋に入れて保管する。 明日食べない分は冷凍保存する。(カビが生えたり固くなるため)
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。