鶏のから揚げは、色々なレシピがありますが、これは我が家で定番の、濃いめの下味、衣にもしっかり味がついた鶏のから揚げです。 私自身、濃い味付けの鶏のから揚げが大好きで、いかに美味しく仕上げるか、研究に研究を重ねて、コレにたどり着きました。 鶏のから揚げには、自信があります。 少々手間はかかりますが、手間をかけた分、絶対に美味しく仕上がります。 旨みがギュッと詰まった、さくさくでジューシーな鶏のから揚げ、ぜひお試しください。 ★レシピを見直しました★ 皮つきのまま揚げるように変更 下味に酒を追加
•鶏もも肉の水気を拭き取る②の工程は、重要な工程なので、省かないでください。 •生にんにく、生しょうがを使うので、少々手間はかかります。チューブのものに変更した場合は、レシピ通りの味が再現できなくなりますことを、ご理解ください。 •レシピは、1kg作る分量になっています。鶏肉の量を減らした場合は、調味料もパーセンテージに合わせて、減量してください。 •揚げたあとは、ジッパーつき保存袋に入れて、冷凍保存も可能です。冷凍した場合は、1か月以内に食べ切ってください。 •かなり油が汚れるので、一度で使い切りになります。使い切っても良い分量で揚げてくださいね。
鶏もも肉は、ひと口大に切り、塩をもみ込み、15分おく。 にんにく、しょうがは、すりおろしておく。
大きめのボウルに、A 卵1個、にんにく4かけ、しょうが4かけ、醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2、チリパウダー小さじ1/2を、混ぜ合わせる。
キッチンペーパーで、鶏もも肉の水分をしっかりふき取る。
鶏もも肉を、①の調味料に入れ、よく混ぜ合わせる。 ※ここでは時間はおきません。
小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
バットにB 小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ6を少しずつ入れ、鶏もも肉ひとつひとつにざっくりとまぶしながら、鶏もも肉を手でぎゅっと丸める。
揚げ鍋にサラダ油を注ぎ、油の温度を160度まで上げ、鶏もも肉をぎゅっと丸めるような形で入れ、160度を保もちながら、4分揚げる。
鶏もも肉を、一度バットに取り出し、1分以上置く。 ※まだ衣が柔らかく、白い状態でOK
油の温度を190度まで上げ、鶏もも肉を1分揚げる。
濃いめの茶色になり、衣がカリッとしたら取り出す。
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くみ
料理家
残業多めな正社員として働く二児の母。 働くお母さんにとって ①頑張りすぎないこと ②時間をかけすぎないこと ③お金をかけすぎないこと とても重要ですよね‼︎ 私のコンセプトは 「簡単なのに美味しい」 「手抜きなのに手抜きには見えない」 「シンプルな調理法なのに華やか」 「豪華に見えて実は経済的」 です。 作りおき術を取り入れ、手抜きであっても、見ているだけで元気になれるような、簡単なのに華やかさのあるレシピを提案して行きます。 時には、ものすごく味にこだわった定番料理も載せて行きますので、お時間がある時にお試しくださいね♩ 本業はシステム開発ですが、お料理の開発にも力を入れ、料理家として、少しでも皆さまのお役に立つことができたら嬉しいです。 業務多忙のため、たまにレシピに記載ミスもあるかもしれませんので、気になる点は、お気軽にコメントください☺️ ネガティブなコメントも、今後のレシピ開発に役立たせていただきますので、些細なことでもご指摘いただけたらと。 よろしくお願いいたします。 参考までに【私のレシピの特徴】 ・ガス火対応(加熱時間はガス火表記) ・レンジ500W対応(600Wがない方のためにあえて500W表記) ・作りおき対応(下ごしらえまで済ませ保存可能) ※日々の作りおき活用術については Instagram、threadsに詳細を載せています。 作りおき料理は、毎日の調理時間を減らすことができる上、品数・栄養バランスを無理なく整えながら、高熱費の節約も叶いますので、よろしかったら参考にしてくださいね💕