バターを使用せず、デコポンを存分に楽しめる、クリームがなくてもしっかり美味しいタルトを作ってみました。 卵を生地に少量だけ使うのでアーモンド生地部分でしっかり1個分使い切れるレシピに仕上げました。
デコポンの代わりにほかの柑橘、年中手に入るオレンジなんかもおすすめです。 その他のフルーツでもしっかり美味しく作れるのでぜひ色々チャレンジしてみてください!
・タルト型を用意する。 ・オーブンを170度に予熱する。
ポリ袋にA 薄力粉80g、アーモンドプードル20g、砂糖20gを加えて袋が開かないように持ち全体が混ざるように振る。
オイルを加えしっかり揉み込む。
ある程度オイルが全体に生き渡ったらOK。 ここに卵も加えてしっかり全体に馴染むように揉み込む。
ポリ袋を裏返しタルト型に生地を乗せる。 【ワンポイントアドバイス】 今回はタルト型に直に敷きこんでいくのでポリ袋は手袋代わりにすると良い。
ぎゅっぎゅと全体大体同じ厚みになるように敷きこんでいく。
敷きこみ完了。 タルト生地は余すことなく、全量使う。
フォークで全体にピケを打っておく。
タルト生地に使用した残りの卵と砂糖を加えてしっかり混ぜる。
オイルも加えてもったりしてくるまでしっかり混ぜる。
薄力粉とアーモンドプードルを加えてしっかり粉っぽさが無くなるまで混ぜる。 【ワンポイントアドバイス】 振るいながら加えるとダマができにくい。
お好みでデコポンの皮をゼスターで削り程度加えておく。
焼けたら型から外してケーキクーラーの上で粗熱を取る。
デコポンは上下を切り落とし、白い箇所が出ないように包丁で皮を剥いていく。 身と皮の間に包丁を入れる。
包丁が入ったらクイッと手首をひねるようにするとポロッと綺麗に身が外れる。 デコポンは切ったらキッチンペーパーの上に並べ水分はしっかり取っておく。
綺麗に身を取ったデコポンの他にも自由にデコポンをカットして盛り付けてブルーベリーも添える。
お好みでタルト生地部分にピスタチオを散らす。
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Aika
お菓子研究家・焼き菓子屋店主
\プロが教える!簡単レシピ/ 小学生の娘を育てつつお菓子屋さんとして独立! 子育てと仕事を両立しつつ、忙しくても作れる! 簡単で美味しいレシピを発信中。 子供の食育はかなり考えています! 自炊歴はなんと20年以上! そんな私だからこそ発信できる自慢のレシピ達を公開中! 普段の食卓に並ぶお料理はもちろん、スイーツレシピは特に自信あり! お菓子屋さんが伝授する!コツを押さえて失敗ゼロ!難しい工程はお手軽に! お菓子作りって実は簡単!隙間時間でチャレンジできちゃうんです! どこでも手に入る身近な材料で本格的なお菓子を作ってみませんか? お菓子屋さんの知識があるからこそ出来る、簡単だけどとっても美味しいお菓子をたくさん提案しています。 一児の母として、家族みんなが喜ぶお菓子や料理のレシピで皆様の団欒の時間に彩りを添えれたらと思っています!