食欲をそそる甘辛の赤い色合いは大好きな人も多いはず。 ご飯もサラダもお酒もすすむ一品は、家族みんなの人気者♪ ひと手間加えて冷めてもだれない食感は、他のお料理にも役に立つ覚えて欲しい工程です。 辛さは控えめですが、小さなお子様向けにもっと甘みが欲しい時には合わせたタレを味見して砂糖を少しずつプラスしてお好みに仕上げてくださいね。
タレは作りやすい分量に仕上げ半量を使用しています。冷蔵保存で1ヶ月は大丈夫なので我が家では一度に倍量作っています。衣のつけ方がポイント!冷めてもタレに負けないカリッとジューシーに仕上がるのでぜひお試しを。「おいし過ぎてなくなるのがもったいない!」そんな一言を聞けちゃうかも♪
・B コチュジャン大さじ3、ケチャップ大さじ2、水あめ大さじ2、きび砂糖大さじ1.5、にんにくすりおろし小さじ1/2を合わせてタレを作っておきます。 ・C 米粉大さじ2、水小さじ1を手で合わせながら細かいそぼろ状にしておきます。(写真参照。)
鶏モモ肉の黄色味を帯びた脂や筋を取り除き小さめの一口サイズに切りA 塩ふたつまみ、しょうがすりおろし小さじ1、清酒大さじ1.5を揉み込みます。
(1)に片栗粉を合わせます。
フライパンに分量外の油1cmを注ぎ中火にかけ、(2)に下準備したCをまぶして両面がカラッとしてほんのりきつね色になるように返しながら揚げ焼きにして一度網の上に取ります。
(3)に残っているCを軽くまぶして、フライパンに戻入れこんがりきつね色になるまで揚げ焼きにして取り出しフライパンの油を拭き取ります。
フライパンを中火に熱し、(4)と下準備したBの半量を入れ絡めて器に盛ります。(30秒ほどです。)
仕上げに白ごまをふって野菜に包んで食べるもおすすめです。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター