素朴な風味を楽しみたいたけのこご飯よりも、鮭フレークを加えてしっかり目の味付けは子供にも大人にも人気。最初に筍を焼いて漬け込むことで香ばしさと風味もアップしますよ。今回はホットプレートですが、炊飯器の場合は、水量は調味料合わせて2合です。
※お米はしっかりと水気を切って使用します。 ※炊き上がりの目安は、ホットプレートからパチパチと小さく音がなっていることです。この時点でお焦げができています。使うお米によって多少水分量が異なりますが、炊き上がって少し固く感じる場合は20〜30ml程度の水を散らすようにかけてLOWで5〜10分程度再加熱してください。
・米は研いでザルにあげ30分水気を切ります。(無洗米の場合は、そのまま使用します。) ・たけのこを2mm厚さに切ります。 ・A めんつゆ大さじ1.5、清酒大さじ1、塩小さじ1/3と水を合わせておきます。
ホットプレートに分量外の油大さじ2をMEDで熱し、たけのこ(水煮)の両面を薄いきつね色になるまで焼きます。
焼けた筍から順にA めんつゆ大さじ1.5、清酒大さじ1、塩小さじ1/3と水を合わせた中に漬け込んでおきます。
すべての筍が焼けたら米を透き通る程度まで炒めます。(2〜3分)
(2)をそっと流し入れて蓋をしてMEDで8分→LOWで9分炊いてOFFにして10分蒸らします。
蓋を開けて鮭フレークと白ごまも一緒に混ぜ合わせます。
お好みで小葱を振ってできあがり。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター