!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
これからの時期にぴったりな甘酢あんがたまらない酢鶏のレシピです。鶏むね肉で作るので、コスパも抜群! ブライン液につけることで、驚きのやわらかさですよ。 【ブライン液とは】 塩と砂糖を各5%溶かした水溶液のことで、肉をやわらかくする効果があります。塩は肉のたんぱく質を分解し、水分を入れこませることができるので、肉をやわらかくする効果があります。また砂糖は水分子とくっつきやすく、肉の繊維に入っていき保水効果を示します。
・ブライン液を流し捨てるときは容器のフタをずらしてスキマをあけて流すとラクです。 ・塩は小さじ1で6g、砂糖(上白糖)は小さじ2で6gです。それに120mlの水を合わせることで5%になります。 ※gだと計りづらいので、小さじの計量スプーンを使って手軽に作れる分量を算出しました。 ・ブライン液の漬け時間については、鶏むね肉をスティック状または薄いそぎ切りにした場合、10~30分ほどです。漬け時間が長すぎると塩辛くなってしまいますので、すぐ調理できない場合はブライン液を流し捨て、鶏むね肉はジップロックなどに入れ冷蔵庫で保存し、翌日には焼いてください。
【ブライン液】 容器にB 水120ml、砂糖小さじ2、塩小さじ1を入れて混ぜ、ブライン液をつくる。
➁の鶏むね肉をブライン液に入れたら、冷蔵庫で10〜20分ほどおく。
A 砂糖大さじ3、片栗粉大さじ1、酢大さじ2、醤油大さじ2、酒大さじ2は合わせておく。
10〜20分経ったら、ブライン液は流し捨て、容器に残った鶏むね肉に片栗粉をかけて混ぜる。
フライパンにごま油を入れ、鶏むね肉、にんじん、ピーマンの順にのせ、フタをして中火で3分焼く。 ※にんじんは焦げやすいので鶏むね肉の上にのせてください。
鶏むね肉をひっくり返したら、フタをして中火のままさらに2~3分焼く。 ※にんじんはなるべく鶏むね肉の上にのせてください。
鶏むね肉に火が通ったら、フタをとり、合わせておいたA 砂糖大さじ3、片栗粉大さじ1、酢大さじ2、醤油大さじ2、酒大さじ2をまわし入れ、1~2分ほど煮からめて完成。
484288
つくりおき食堂まりえ
簡単・時短レシピを発信!つくりおき食堂まりえです。スキマ時間にサッと作れてパッと味が決まる簡単レシピを紹介しています。忙しいけれど料理がしたい、時間がないけど手作りの料理が食べたい方に向けて「何度でも作りたくなるおいしくてラクなレシピ」を発信しています。簡単なのにおいしいレシピで作ってくれた人に幸せなひとときを味わってもらえたら嬉しいです。