ほろ苦い菜の花を、まずはおひたしに。 だし汁、しょうゆ、みりんだけでシンプルに味つけします。 だし汁は、和風だしの素を使ってもOK。 春らしい和風の副菜。 作り置き、常備菜にもオススメです。
・冷蔵庫でしばらく冷やしてから食べてもおいしいです。 ・花蕾は一般的に蕾の状態で食べますが、黄色い花も可愛いので彩りに少し加えてみました。 ・お好みでかつお節をふりかけても良いです。
菜の花は花蕾と茎葉に切り分ける。茎葉は長さ5cmに切る。
沸騰した湯に塩 少々(分量外)を入れ、菜の花の茎葉を入れて30秒、花蕾を加えてさらに30秒ゆでる。冷水にさらし、水気をしぼる。
ボウルにA だし汁100ml、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ1を入れて混ぜ、2の菜の花を和える。味がなじむまで10分ほど置く。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。