オランダの街角カフェで人気のメニュー、大皿に広げた全粒粉パンに2種の具材をのせたオープンサンド。パンは大きめのカンパーニュなどで、サラダ風に盛りつけ。ランチに、ディナーに、時間がない時のパンメニューです。
サワー種のしっとりしたパンを使いました。全粒カンパーニュやミッシュブロートが向いています。さっとトーストしてから。 ハムは大豆由来のソイハムを使いました。 豆乳マヨネーズのつくりかたは、別途掲載してあります。 クレマバルサミコが手に入らない時は、フライパンでバルサミコ酢を半分に煮詰めるとできあがります。 ドライトマトはオイル漬けのものを選びます。
マッシュルームをスライスし、オリーブ油で軽くいためる ミニトマトはスライスする
パンを2枚1組で広げて、片方にソフトタイプマーガリン、からし・粒入りマスタードを塗り、片方に豆乳マヨネーズをのせる
マーガリンの方にミニトマト、ドライトマト、くるみ-いりを散らす
もう片方にアルファルファ、ハム、ベビーリーフ、トレビスは洗って水気を切り、マッシュルーム、ケイパーをのせ、塩コショウ、クレマバルサミコをかける
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。