ニューヨークのグルメ、高さのあるフォカッチャはあこがれ!簡単、1次発酵熟成で焼きあげるトール・フォカッチャ。良質のオリーブオイルをたっぷりと、ふかふかの秘訣は粉と油脂分の配合です。この基本レシピで、いろいろ応用できます。
焼き上がり、オーブンから取り出すときはオリーブ油がはみ出さないよう注意してください。(取り出してから、生地がぐっと吸い込んでいきます。) オリーブのかわりに、トマト、ズッキーニ、茹でポテトなどを入れ込んでもおいしいです。 完全に冷めてから切り分けるときれいです。 上にロックソルトをふりかけて発酵させると良いです。
水を50℃くらいにあたためておく。 型にオリーブ油を入れておく。
A ドライイースト小さじ11/2、豆乳200ml、水190ml、砂糖大さじ4、ソフトタイプマーガリン大さじ4を配合してかき混ぜる。
HBのこねモード、またはFPでA ドライイースト小さじ11/2、豆乳200ml、水190ml、砂糖大さじ4、ソフトタイプマーガリン大さじ4とB スペルト全粒粉250g、強力粉250g、塩小さじ1弱を合わせてこねる。
20分置いたら、粉をつけた手でひとつにまとめ、平たくならして型に入れる。
表面に箸の背で穴をあけてからグリーンオリーブを埋めこみ、ロックソルトをふる。
大きい鍋をかぶせて蓋をし、2倍に膨らむまで発酵させる。
175℃の予熱したオーブンで18分くらい焼く。
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。