疲れた日でもこれなら作れる?!頑張らずに作る子どもが喜ぶ献立。 忙しい日、ちょっと疲れてご飯作りがしんどい日。 でも、お腹を空かせた子どもたちが喜びそうなものが作りたい!栄養のあるものを作りたい! そんな日になるべく手間暇かけず、野菜も摂れる献立を考えました。
1日目
夕ご飯に作る場合は、朝にご飯を浸水して冷蔵庫へ。帰宅後に具材を入れて普通炊きスタートしてください。 炊飯している間にスープを作って、卵を作ります。 野菜たっぷりのスープとサラダを添えれば大満足な献立です。 ※浸水時間、炊飯の時間は除いて20分ほどです。
2日目
野菜をまとめて切ったらまずはきゅうりを漬けて、みそ汁の具材を鍋へ。みそ汁の具材を煮ている間にメインのとんぺい焼きを準備します。 火を使わない1品があるとコンロが渋滞しないので手早く作れます。 成長期の子どもたちはタンパク質をしっかり摂りたいので、メインのとん平焼きには、豚肉と卵を。みそ汁に豆腐を入れてタンパク質をプラスしています。
3日目
さば缶や冷凍ポテトを使って楽チンごはん。 魚が苦手な子どもさば缶は骨が柔らかくて食べやすいことも◎ (次女は魚が苦手ですが、このさばとポテトのグラタンは大好き!) グラタンにはトマトを入れると彩りが良くなり、野菜も補えるのでおすすめです。 コールスローは仕込んで作り置きも◎ 忙しい日は、メイン+野菜たっぷりのスープで乗り切りましょう!
中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。