我が家では日ごろから2種類の唐揚げを作っていて…一つは子供たちが食べるためのノーマル唐揚げ。そしてもう一つが、大人が食べる紅生姜唐揚げ! 紅生姜が加わることで、とってもさっぱりした味わいになり、唐揚げがどんどん食べれちゃう…ビールも止まらなくなっちゃうという…ある意味危険な一品です(笑) 調味料に若干違いはありますが、前にご紹介した梅&大葉の唐揚げとベースは一緒。マヨネーズを加えて肉を漬け込むことで、肉質がとっても柔らか&ジューシーに仕上がるし、粉をまぶした後に「追い片栗粉」をすることで、表面がしっかりザクザクになります。
・マヨネーズでお肉を漬けることで柔らか&保湿効果抜群!そのお肉を薄力粉+片栗粉でコーティングした後、更に追い片栗粉をまぶすことで、ガリガリ食感に仕上がります。 ・1回目の粉をまぶす際、鶏肉の皮をピンと張ることで見栄えがよくなるし、皮が重ならないのでパリッとした食感に仕上がります。
鶏もも肉は一口サイズに切ってボウルに入れる。そこにA 紅生姜30g、醤油大さじ1/2、酒小さじ1、マヨネーズ大さじ1、にんにくチューブ小さじ1を入れてよく混ぜる。このまま15分放置して味を染み込ませる。
バットにB 薄力粉大さじ2、片栗粉大さじ2を入れて軽く混ぜたら、漬け終わった後のお肉を乗せる。全体に粉を絡ませながら、皮をピンと張る。
更に追い片栗粉で、鶏肉の表面にべたべたがなくなるようにまぶす。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました