!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
生クリームが家に余っていたので、何か簡単なケーキを作れないかと考案しました☆今回は米粉を使用し、グルテンフリーにしましたが、薄力粉に変えて作っても美味しく出来ます。米粉の場合、食感はほろっともろく繊細で、薄力粉をの場合はふわふわしっとりな食感です。お好みで使い分けしてみてくださいね♪ 泡立てた生クリームを添えてお召し上がり頂いても美味しいですよ☆
*冷えた生クリームを使用することで、生クリームが泡立ちやすく、しっかりツノが出やすいです。生クリームの立てが甘いと、きちんと膨らまない事があります。 *粉類を入れたらしっかりと生地全体が均一になるまでしっかりと20回ほど混ぜてください。生地がしっかり混ざっていないと、生焼けや焼きムラの原因になります。
*オーブンを180℃に予熱しておく(オーブンによって温度は変わるので、温度は調整してください) *型にバターを塗って、粉をふり型の準備をしておく。 *生クリーム、卵は冷えた物を使用する。
米粉、ベーキングパウダー、紅茶の茶葉を同じボウルに計量し、ホイッパーで均一になるまで混ぜる。米粉は粒子が細かいので、振るわなくても大丈夫です♪
ボウルに生クリームとグラニュー糖を計量し、ハンドミキサーでツノがしっかり立つまで高速で泡立てる。(氷水に当てなくて大丈夫です) *写真はスタンドミキサー使用
卵を一つずつ1に加えながら、さらに高速で泡立てる。マヨネーズくらいの硬さになったらA 米粉200g、ベーキングパウダー10g、紅茶の茶葉16gを一気に加え、ハンドミキサーで低速で混ぜる。おおよそ混ざったら、最後はゴムベラでしっかり底の方からすくいあげる様に生地が均一になるまでしっかり混ぜ合わせる。 *米粉はグルテンがないので、ある程度しっかり混ぜても大丈夫です。
生地を型に流し、型を10cmくらいの高さから軽く2回落とし、空気を抜く。型をオーブンに入れたら、温度を170℃まで落とし、40~50分焼成する。途中で型を回転させると焼きむらしにくいです。 *温度はご家庭のオーブンに合わせて調整してください。 竹串を刺して、何も串に付いて来なければ焼成完了!
オーブンから型を取り出したら、そのままラックの上で5分ほど冷ましてから型から外し、ラックの上でさます。冷めたらラップをして冷蔵庫で保存する。
474650
Maki
カナダ/バンクーバー在住🇨🇦 パティシエ歴15年👩🏻🍳 フランス菓子を学び、都内のフレンチカフェレストランや洋菓子店でパティシエとして働いた後、カナダバンクーバーへ渡加。 多様な文化が入り混じった食文化や大自然の豊かさ、またその中でのライフスタイルの在り方に刺激を受け、移住して以来、西洋と東洋の文化をミックスしたオリジナルのお菓子を提案。 2019年に砂糖過敏症が発覚して以来、砂糖不使用、低糖質の体に優しい、シンプルな素材を活かしたお菓子作りも併せて提案しています。 本格的な味、だけどお家でも作りやすいレシピ♪ お菓子好きなみなさんのお役に立てたら嬉しいです♡