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塩さばの豊かな風味を味わえるシンプルな炊き込みご飯。 青魚特有の匂いを抑え、うまみを引き立てます。
・昆布だしは、昆布水(冷水筒に水700mlと5cm四方のだし昆布を入れて冷蔵庫で保存したもの)を使うと便利 ・工程2で加える塩の分量は、塩さばの塩分に応じて加減する。
米は洗って15分浸水させ、ざるに上げて水気をきる。
細ねぎは小口切りにする。 しょうがはせん切りにする。
A 酒大さじ1、しょうゆ小さじ2、みりん小さじ2、塩小さじ1/5、昆布だし375mlは合わせて410mlにする。
フライパンにたっぷりの湯を沸かし、凍ったままの冷凍塩さばを入れてすぐに火を止め、1分おいて引き上げる。 水気を拭き、長ければ半分に切る。
炊飯器の内釜に米を入れて2の合わせ調味料を注ぎ入れ、塩さば、長ねぎの青い部分を順にのせ、1のしょうがをちらして普通に炊く。
炊き上がったら塩さばと長ねぎの青い部分を取り出し、塩さばの小骨を丁寧に除いて身を細かくほぐす。 塩さばの身を戻し入れて1の細ねぎをちらし、さっくりと混ぜて器に盛る。
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tatsu
2024年7月に初書籍を発売しました。 レシピ総数123品(うち受賞レシピ4品)、全280ページの保存版。電子書籍版は100円と大変お得です! ・タイトル:『70代2人暮らしのための消化のよいお魚ごはん』 ・著者:寺嶋タツ ・価格:100円(電子書籍版)、2,959円(紙版) ・取扱い:Amazon.co.jp 【私のレシピの4つの特徴】 (1)70代2人暮らしの方のために 私が紹介するレシピは、70代の私の家族が実際に食べた消化のよい料理です。 柔らかく、食べやすいレシピを多く掲載することを心掛けています。 (2)魚介類を使ったレシピが半数以上 紹介するレシピの半数以上で魚介類を使用。 動脈硬化の予防に効果があるとされるDHAとEPAを豊富に含み、カルシウムの摂取が期待できる魚介類のレシピを多く紹介しています。 (3)献立例を紹介 主菜に合う副菜のレシピを紹介するなど、献立作りのヒントとなる「献立例」を多数紹介しています。 (4)レシピの書き方にひと工夫 切り方、火加減、焼き時間などを具体的に記載しています。 ・通常のレシピ:「豚肉は食べやすい大きさに切る」→私のレシピ:「豚肉は4cm幅に切る」 ・通常のレシピ:「あじを入れ、こんがりと両面を焼く」→私のレシピ:「あじを皮目を下にして並べ入れ、弱めの中火で片面2分30秒ほどずつ両面をこんがりと焼く」