甘酒と味噌を合わせて鮭を漬けたら「西京焼き」風になりました! 甘酒のお米由来の自然な甘みが砂糖の代わりにもなります。白味噌を使うと西京焼きになりますが、普通の米味噌や麦味噌でも西京焼きみたくコク深い甘みが出ます! 漬けておけば後は焼くだけ!簡単なので是非作ってみて下さい!
※酒と塩をふって水分を拭き取ることで嫌な臭みが取れます。 ※レシピは優しい甘さです。甘めが好きな方は砂糖とみりん・各小さじ¼を漬け味噌に加えて下さい。 ※3日漬けることをオススメします。味が馴染み、身も締まって美味しくなります。
【鮭の下処理・漬ける】 鮭(切り身)の両面にA 酒小さじ1、塩少々をふり、冷蔵庫で20分寝かせて水分を拭きとる。 B 米味噌大さじ2、甘酒大さじ2を混ぜ合わせ、鮭の両面に塗り、ラップでしっかりと包み、冷蔵庫で1日~3日漬ける。
【味噌を拭う】 鮭に付いている漬け味噌を拭う。 ※表面に少し味噌が残る程度。
【焼く】 フライパンをあたため、弱火で片面に焼き色が付くまで焼く。ひっくり返して蓋をし、弱火で2分加熱して完成! もしくは、グリルで両面に焼き色が付くまで焼く。 ※味噌は焦げやすいですが、少々の焦げは旨味になります。火力が強すぎると黒く焦げてしまうので注意。
おひたしやご飯と一緒に召し上がれ!
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。