春の訪れを感じさせる、独特な香りと苦味が特徴の「ふき」と「ふきのとう」。このふたつは同じ植物で、つぼみの部分がふきのとうで、花が咲いた後に地下茎から伸びる葉が、ふきにあたります。ふきは下茹でをしてから料理するのが一般的ですが、茹でたふきは100gで8kcalしかなく、とっても低カロリーで食物繊維もたっぷり! ビタミンB2やβ-カロテンなどの栄養を含み、苦味の成分には肝機能強化やがん予防の効果が、香りの成分には胃腸の働きを良くする効果があると言われています。スッキリと軽い体で春を楽しむために、いろいろな料理でこの時期限定の味を楽しみましょう! 初めてふきを料理する方にも分かりやすく、ふきの下処理の方法についても解説しています。
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Nadia編集部
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