秋冬に美味しさを増す鱈と里芋を揚げて、きのこたっぷりの醤油ベースのあんを掛けました。あんかけにすることで冷めにくいので、寒い日におススメの一品です。
塩漬けしてある鱈を使う場合は、塩をまぶす必要はありません。生鱈か塩が控え目な甘口の鱈を使うことをおススメします。
Bを合わせて水溶き片栗粉を用意しておく。
鱈は一口大に切り、塩少々(分量外)をふる。 里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切る。 それぞれに片栗粉を薄くまぶし、余分な粉を落としておく。
160~170度のやや低温の揚げ油で里芋を揚げる。大きさにもよりますが、表面がきつね色になるまでじっくり5分程度揚げ、竹串がすっと通るようであれば取り出しておく。 180度の揚げ油で鱈を2~3分揚げ、取り出しておく。
器に鱈と里芋を並べ、4のあんをかける。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得