パクチーを余さず食べたい、我が家の「カサ増し」ワカモレです。 よりメキシコを堪能する為には、メキシコライムを使って頂きたいです。 残ったライムは、くし切りにしてコロナビールに挿して出し、 ビールに絞って下さい。
アボカドを潰す時は、フォークの方がいいかもしれませんが、 果肉を取り出しやすいのと、洗い物削減の為、 うちではスプーンで果肉を取り出し、そのままスプーンでざっくり潰して、 盛り付けまでをスプーンでやっちゃってます。 また、アボカドは ざっくり潰す程度でいいです。 美味しく作って食べるポイントは、 とにかく、大雑把に さっさと作って、出来たらすぐにたべる事!です。
ミニトマトは4つ割りにしてから半分に切る。 玉ねぎも、同じ位の大きさの粗みじんに刻む。 パクチーは、飾りの葉を摘んでおき、残りは茎も一緒に細かく刻みます。
アボカドの果肉をスプーンでくりぬきボウルに入れて、メキシコライムの果汁を絞り入れて、塩ひとつまみとガーリックパウダーを2ふり位加えてから、スプーンの背でじょこじょこ潰す。
1で刻んだ玉ねぎ、ミニトマト、飾り以外のパクチーを加えて、ざっくり混ぜ合わせ、味を見て、塩気が足りなければ塩を、もう少し味の深みが欲しいなーと思ったら、ガーリックパウダーをもう一振り加える。
適当な器か、アボカドの皮に出来上がったワカモレを詰めて、パクチーの葉を飾ったら、トルティーヤチップス、クラッカー、薄切りにしたパンなど、お好みのワカモレのっける台を添えて、出来たら早めに頂いて下さい。
392020
サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン1つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。