バリバリ職人を使った、のりのうま味を引き出すレシピです。 お浸しや炒め物で使われることが多い小松菜ですが、 味付けのりのうま味、油揚げに挟んだチーズのコクと、じゃこの香ばしさを一緒に味わうことができ、調味料なしでも充分美味しく召し上がっていただけます。 味付けのりのパリパリ感やこんがり焼いたお揚げの食感、小松菜のシャキシャキ感も楽しめる栄養バランス満点の一品です。 機会がありましたら是非お試しいただけたら嬉しいです♡
小松菜は茎部分に火が通りにくいので、先に茎部分からお湯に入れると良いです。 茹でた小松菜はキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ることで、味がぼやけません。 油揚げはできるだけ、パリっとするまで焼くのがおすすめです。 味付けのりは召し上がる直前に和えることで、パリッと感を残したまま召し上がることができます。 ちりめんじゃこはしらすでも代用可能です。
鍋に湯を沸かし、塩(分量外 小さじ1.5位)を加えたら、小松菜の茎部分を下にして、2分茹でる。 キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、長さ3cmに切る。
油揚げを真ん中から開き、スライスチーズ(溶けるタイプ)を入れる。
2をフライパンに加え、強めの中火でフライ返しなどで押さえながら、こんがりするまで焼き、粗熱を取ったら、キッチンバサミなどで1.5cm角に切る。
1と3、ちりめんじゃこを大きめのボウルに加え まんべんなく和える。 バリバリ職人を手でちぎってざっくり和え、器に盛る。
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とん🐷かつ子
薬膳管理師
【料理研究家】 とんかつ屋だった父から学んだお肉を使った料理をメインに。 他にも食べ歩きで学んだ料理をアレンジしたおもてなし料理から、育ち盛りのお子様向けのお弁当おかず、がっつりご飯まで幅広い分野の料理を得意としています。