レンジ蒸し鶏と、定番のトマト&アボカド組み合わせを爽やかなレモンジンジャーで和えました。 火は一切使いません。 エノキのとろみとシャキシャキ感がポイント! ヘルシーでさっぱりしていながらも、ボリュームもある一品。
胸肉は砂糖を加えた片栗粉水の下味で、レンジでもしっとり。 えのきを加えることで、旨みととろみがプラスされ、シャキシャキ食感もアクセントに。
鶏胸肉は、黄色い脂を切り取り、 筋切りと火の通りを良くする目的で、肉の面から全体に、皮のギリギリまで2~3cm間隔で切り込みを入れる。
厚手のポリ袋などに、胸肉とAを入れてよく揉み込み、15分以上おく。 (この状態で冷蔵庫で2〜3日(もとの鶏肉の鮮度にもよりますが)保存可能。) ※漬け込む時間は調理時間に含まれていません。
耐熱皿に置き、ふんわりラップをかけ、レンジ600wで4分加熱。 そのまま5分置き予熱で火を完全に通す。 (※厚みがある肉の場合は途中2分くらいで、裏表をひっくり返す。) あら熱が取れたら薄く切るか、手でさき、蒸し汁をからめる。
2の胸肉と3をボウルに入れて、Bを加えてよく和えたら出来上がり。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。