ごろっと大きなピーマンも、くったり煮ると苦味が少なく、とっても食べやすい。ほんのりにんにくの、甘辛味噌味で、ご飯が進む!作り置きも可能、お肉なしでもボリューム満点、しっかり噛むことで早食い防止に。
ピーマンとエリンギに焼き色を付けると美味しく出来ます。 ピーマンはしっかり煮れば煮るほど苦味が消え食べやすくなります。 素材を大きめに切ることで、切る手間と時間を削減出来ます。また、しっかり噛むことで早食い予防にもなります。
フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、にんにく、ピーマン、エリンギを入れ、蓋をして5分蒸し焼きにする。(焦げないように、途中2回ほど裏返す。)
ピーマンとエリンギがしんなりしてきたら、厚揚げ、パプリカ、よく混ぜ合わせたA 水50cc、味噌・みりん各大さじ1を加える。さっと混ぜて蓋をし、沸騰後、弱めの中火で5分煮る。
蓋を開け、水分が飛ぶまで煮詰め、ごま油を回し入れる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。