くるみ入りで食感が良く、コクも加わったそぼろが美味!きゅうりが美味しくたくさん食べられます。 身体を温めるしょうが・にんにく・くるみが、きゅうりの身体を冷やす作用を緩和します。
そぼろは水分をしっかり飛ばして仕上げる。 きゅうりはたたくことで、表面積が増えるので、綺麗に切るより味がからみやすくなります。
きゅうりは、すりこぎなどで叩き、4〜5cm長さに切って、4等分くらいに割りお皿に盛り付けておく。 パプリカは5mm角のさいの目に切る。 くるみは刻む。
フライパンにごま油、しょうが、にんにくを入れて火にかけ、豚ひき肉を炒める。 ポロポロになったら、パプリカ、くるみも加えてさっと炒める。 しょうゆとみりんを加えて火を強め、水分をしっかり飛ばす。
1のきゅうりに、2のそぼろをかける。 よくかき混ぜて食べる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。